塗装工事の内訳について

外壁塗装工事の費用が適正かどうかを判断するのにその内訳を知っておくことが必要です。

「塗料・養生資材代」が20%、「足場代」が20%、「塗装職人さんの人件費」30%が大体の目安でその他の30%が業者の固定費・営業経費といったところです。

ここで注意して欲しいのが、外壁塗装工事ほど手抜きをしやすい工事と言われるだけあり、塗装工事を水増ししたり手を抜きやすいところがあるので、極端に安かったり、大幅に値下げに応じる会場注意が必要です。

見積書の前に「調査診断書」「仕様書」を依頼すること

家を塗り換えを決意したら、まずいくつかの塗装業者に連絡をして「現地調査」を依頼します。
これは外壁や屋根の劣化具合を見て、どのような工事が必要で、どのくらいの費用がかかるのかを記した「調査診断書」および「仕様書」を出してもらうのです。
実際に家の状態みなければ、性格の見積もりもできませんし、お客様の要望も具体的に聞くことができません。
最近はインターネットで簡単に見積もりを出してきたりするサイトもありますが、外壁塗装等に関しては、「現地調査」しない業者だとしたらトラブルの元ですのでお勧めできません。
「調査診断書」や「仕様書」は、原則的にどんな業者でも無料で出してくれるはずですので、きちんと要求すると良いでしょう。
その上で、納得できる内容のところに生駒から工程ごとの「見積書」を出してもらい、工事の契約をして、工事発注と言う流れで進めると、いい加減な業者か信頼できる業者なのか、おのずと見極められるに違いありません。
営業マンがやってきたらすぐに「見積書」を依頼するのではなく、「調査診断書」や「仕様書」を出してもらいましょう

見積書はここをチェック!

「調査診断書」で家の劣化の状況などがはっきり見えてきたら、具体的な見積書を出してもらいますが、そこでは何をチェックすれば良いのでしょうか。
まず、良心的で良い見積書と言うのは、工事の工程ごとに、その工事の概要(名称・使用)、その内訳、数量、単価等が明確に記載されているものです。
内訳の明細等がなく、外壁工事一式などとまとめてざっくりとした見積もり書は信用できないと思います。
それを確認した上で次の二点を確認してください。

見積書に塗装箇所が細かく記されているか


外壁の塗り替えで1番多いのが、最初に聞いて以内に追加の工事による追加請求のトラブルです。
見積書に記載がないと、後で追加の工事を行ったと言うことでトラブルに発展しかねません。
屋根や外壁は当然ですが、これ以外の箇所について、例えば樋や軒、破風板、水切り、雨戸などですが、素人には分かりにくいかもしれませんので逆に「塗らない箇所」を書面にしてもらうことが望ましいです。
特に、二階のバルコニーの床や外の門や塀、雨戸、戸袋などは、業者とお客様で認識の違いが出やすいところなので、必ず事前に確認しておきたいところです。

項目内に足場や養生シートについて記されているか


足場組み支払い、飛散防止ネット・養生シート張り、などの記載がされているかどうか。
例えば、「足場代を無料にしますよ」などと営業マンが言ってきた場合、実はそれは塗料代に上乗せさせられていたりと言うこともあります。
そうした手法で値引きはアピールするような業者は信用できないと思います。
まして「足場は組まないので割引になります」などと言う業者は、職人の安全や工事の品質の低下を無視しているので、いくら安くても工事自体が失敗する恐れがあります。
見積書を詳しく見るためには、塗り替え工事の工程を知らなければなりません。
この後具体的な「塗り替え工事の流れ」を説明していきますので参考にしてください。