家のリフォーム被害はいつの時代も途絶えることがない


ながびく景気の低迷と消費者の建て替えや新築志向からの転換が進み、中古住宅を修復、リフォームしながら長持ちさせようという人が増えてきたことで、そこにつけこんだ大規模なリフォーム被害も目立つようになってきました。

最近の悪質リフォームの被害は、朝日新聞などの報道によれば、その被害の77%は、訪問販売によるものだとされています。特に、残念なことですが、私と同業者の塗装・リフォームの訪問販売による被害が多いとも言われています。

リフォーム業は、業者登録制度などもないことから、参入しやすい業界と言うこともあり、建築や塗装の知識や経験がほとんどないにも関わらず、いかにもまともな工務店ヅラをした悪徳業者が少なくないと言うことも事実です。そ

うした業者は飛び込み営業などの訪問販売で、「このままでは家が壊れてしまいますよ」などと、大げさに危機感を煽って、消費者・発注者が、リフォームの内容を確認する余地を与えずに、半ばを押し売り的に受注して、手付金をその場で支払わせ、さらに請負金額を早期に解消しようとする傾向があります。

外壁塗装塗り替えしたいキッカケはなんでしょうか


皆さんが塗り替えをしようと思うときは、どんな動機からスタートするでしょうか。

なぜ動機が大事なのかといいますと、リフォームを依頼する段階で、何をしたいかと言うことが明確の人は、リフォームの業者や方法に迷いがないため、飛び込み営業マンや訪問販売の罠にかかる事は少ないからです。

日経BPコンサルティングが行ったインターネット調査(2,010年)に、興味深い調査結果が出ています。

道調査によれば、リフォーム経験者の動機としての第一は、「老朽化していた」というものです。

全体の約60%でダントツです。その他には、「生活の質を上げたかった」が15.7%で続きます。

いわば当然の結果とも言えるものですが、新築から10年20年と経つうちに、冒頭の漫画で紹介したような、「近所から幽霊屋敷と呼ばれている」なんて言うのは極端にしても、外壁は風雨にさらされて汚れが目立つようになり、下水管や水道などの水回りも10年以内に配管を交換しなければならなくなるのが通常です。

外壁や屋根等の乗り換えは、単に汚れれてしまってからと言うだではなく、水漏れを防ぎ、外壁自体の持ちを良くするために必要な工事です。